雑記

算数検定6級に挑戦!!出題の範囲とレベル・傾向とポイントなど

やす田
やす田
こんにちは、やす田です。今回は算数検定6級のテキストに挑戦したので紹介致します。

いつもお読みいただきありがとうございます。

算数検定は残すところ最後の級となった6級にチャレンジ致しました。
小学生問題とはいえ、結構忘れている箇所もあったのでとても良い頭の体操になったよ!!

今回も旦那の参考書を借りました。

この記事でわかること
  • 算数検定6級の範囲と傾向
  • 大人の私が実際に解いてみた感想

この記事では私が算数の勉強をした後、過去問テキストにチャレンジしています。
実際に受験はしていませんので会場の雰囲気などは分かりませんのでご了承ください。



算数検定とは

やす田
やす田
算数や数学の基本的な能力テストだよ。

算数検定・数学検定に分かれていて、今回私が挑戦しているのは算数検定です。

「実用数学技能検定」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。
おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。

交易財団法人日本数学検定協会 公式サイトより引用

受験資格

特になし!!
該当の級にあった児童・生徒の他、少し上の級を試したい人、基礎を学びなおしたい人、子供に教える為に勉強したい親御さんなど。
ちな私は暇だからですwwwww

階級の構成 受験料や問題数など

階級 検定時間 出題数 受験料
6級 50分 30問 2,200円
7級
8級
9級 40分 20問 1,700円
10級
11級

問題数は20問・30問ですが、級が上がるにつれて問数っていうのかな?(大きい段落の設問)が多くなっていきます。

『算数検定6級』で勉強する範囲

やす田
やす田
範囲としては小学6年生向け。”算数”としては最後の級となります。

最後だけあって詰め詰めな感じでした。

11級 10級 9級 8級 7級 6級
小学1年生 小学2年生 小学3年生 小学4年生 小学5年生 小学6年生

利用した教科書&参考書

やす田
やす田
検定を主催している公式団体のテキストです。

旦那の私物。旦那は受験したのですが、私も解いてみたかったので処分を待ってもらいました。
算数検定6級テキスト
なかなかボリューミーな内容で、3日かけて勉強したよ。

テキスト 範囲 特徴

要点整理
  • 数と計算
  • 図形
  • 変化と関係
  • データ活用
  • 特有問題
  • 基本事項のまとめ
  • 問題を難易度別に収録
  • 丁寧な解説

過去問題集
  • 過去6回分
  • 詳しい説明つき

7級はだいたい大問題が問9程でしたが、今回は問1の計算問題が減り、問10までと多くなっています。

学習範囲はぐんと増えて、図形では線対称・点対象、データでは比例・反比例など、一気に難しくなってきました。
他にも、円柱や角柱の体積や『道のり・時間・速さ』の関係についても勉強します。

実生活でも使う事柄が多いですが、いざ公式に当てはめて~とかだとなかなか久々すぎて、過去問の前の要点整理の勉強に時間を取りました。

要点整理について
この1冊があれば基本→応用→発展までが学べます。
基本的なポイントと、重要な問題の考え方・解き方を解説。
それぞれの問題は解答付きで学習しながら納得していくスタイルです。

ここまで理解出来たら、解答を隠した練習問題に取り組み、OKなら次の項へ、といった感じ。

過去問について
過去問は過去6回分の問題を掲載。
巻末に取り外し可能な小冊子で解答・解説本が付属されています。
問題の他解答用紙の蘭もあるので印刷すれば繰り返し使えるのも嬉しいところですね。



実際に挑戦してみた

やす田
やす田
ぎりぎり感ハンパないけど、個人的には7級よりもやり易かったです。

ていうか7級は要点整理がゲットできず勉強せずに過去問だったからなんだけど(;´・ω・)
どっちにしても”要点整理”勉強後は分かり易い。
算数検定6級解答
上記でも説明した通り、最初の計算問題が減りました。
今までの級は10問だったのが8問へ!!また、計算問題は分数(仮分数・真分数)、小数点、加減乗除なんでもござれって感じ。

また、比例の問題や対称図形では実際に書き込む問題が多いので定規が必須です。
私は解答用紙使ってないうえ全てフリーハンドだったけどwwwww(〇にしたのはちゃんと理解しているからなので大目に見てwwwww)

最後の応用問題は公倍数・公約数使うものが多めでした。
九九などの基本的な考え方が出来ていればさほど難しくはありません。

まとめ

  • 算数検定は主に小学生向けの算数の技能を図るための試験です
  • 6級は小学6年生向けですが何歳でも受験可能
  • 表や図形の書き込み問題が多いので定規が必須

いかがでしたか。今回は”算数”としては最後となる6級の過去問に挑戦してみたよ。
要点整理の内容として、図形が一番多かったです。対称の他、角度の問題や拡大・縮小など、範囲は本当に多め。

また。データでは円グラフやパーセンテージについても学習していきますが、これは大人になってからも良く使うので、子供の時分よりも理解出来ていたかと思います。

ここまで、11級~小学生問題を解いてみて、算数って実生活に深く関わっているんだなー!!と改めて実感致しました。
特に料理や買い物(金額)などでは無意識に計算していたよ。

余力があれば数学検定の問題にも挑戦してみたいと思います。

やす田
やす田
でも㎗とかaとか普段使わない単位が出てくると困惑するwwwww





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