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原作者のビクトリアス・ポターさん生誕150周年を記念して、皆大好きピーターラビットの原画展が秋田にやってきたので早速観にいってきたよ。
- ピーターラビットとは?
- 原作者:ビクトリアス・ポーターさんの紹介
- 実際に原画展に行ってきた感想
ピーターラビット原画展に行ってきましたレポ!!
ピーター・ラビットとは、イギリスの絵本作家『ビクトリアス・ポター』さんが元家庭教師の子供に宛てた絵手紙から生まれたキャラクターです。
いたずら好きのウサギの男の子で、シリーズに登場するキャラクターはみんな人間みたいに洋服を来て二足歩行をしています。
何チャンネルか覚えていませんが、朝にアニメを放送していた記憶があります。
90年代頃はキューピーのイメージキャラクターとして人気な他、現在でも図書カードの絵柄として親しまれています。
我が家には『モペットちゃんのおはなし』という絵本がありました。
あ、モペットちゃんは服着てないし二足歩行してないやwwwww
原作者ビクトリアス・ポターさんについて
ピーターラビットの生みの親として有名な彼女ですが、イギリスの裕福層の家庭に生まれました。
幼いころから自身が飼育するペットのスケッチをしており、ピーターラビットも彼女が飼っていたウサギがモデルです。
動物に対する興味も大いに持っていながら、キノコの研究に熱を出すなど好奇心はおおせいなようです。
彼女は自身の元家庭教師と親しく、その息子くんの5歳のお誕生日の時に贈った絵手紙に描かれたうさぎのイラストにストーリーをつけたものが現在皆が知っている『ピーターラビットのおはなし』です。
若いころはキノコの研究、晩年は農場を経営しており、絵本作家としての活動期間は長くはないものの、世界中に愛されるキャラクターの生みの親として、現在も広く知れ渡る存在となっています。
実際に原画展に行ってきました
↑こちらは美術館入ってすぐに設置されていたオブジェ。ピーター・ラビットの世界を忠実に再現しています。
日時
2018年7月14日(土)~2018年9月17日(月・祝)
私は友人と9月2日(日)のお昼に行ってきました~。
会場
🌎 | 秋田県立美術館 – (akita-museum-of-art.jp) |
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秋田県立美術館さん (@akitakenbi) / Twitter | |
(15) 秋田県立美術館 | Facebook | |
📪 | 〒010-0001 秋田県秋田市中通1丁目4−2 |
☎ | 018-853-8686 |
🅿 | 無し 近隣にコインパーキングあり |
秋田駅からお堀沿いをあるいて5分くらいの新しい美術館です。
開館時間 10:00~18:00
※不定休です。
専用駐車場はありませんが、駅前の為コインパーキング多数あり。しかしながら割引などはありません。
主に『藤田嗣治』氏の作品の保存の他、様々な作品の展示会を随時行っています。
2階のカフェでは、展示作品にちなんだメニューや物販の取り扱いもあり人気です。窓のすぐそこに設置された人工池のむこうに、秋田城跡のお堀に咲く蓮の花も絶景です。
思い出など
私は休暇でしたが、友人は夜から翌昼まで営業のお店で働いており、勤務明けにまっすぐ来たので酒・タバコ臭&目の下にクマを作った出で立ちで登場。大丈夫かwwwww
展示内容は多くはなく、2階の一部のみというエリアで行っていました。
もともと、絵手紙から生まれたキャラクターなので、絵手紙サイズのイラストも多いということもあり場所を取らなかったのかもしれません。
ピーターラビットの登場キャラクターを紹介する大きなパネルから始まり、原作者ビクトリアス・ポターの生い立ちや経歴の紹介もありました。
原画の他、発行されている絵本の紹介もあり、一部写真撮影がOKだったので友人は撮影しまくり。私はスマホがマナーモードにしてもシャッター音うるさいので、周りの迷惑を考えて撮影はしませんでした。
それにしても、絵手紙発祥なので最初は大雑把なイラストから始まっていましたが、これが知り合いのお子さんに贈ったものだと思うと暖かい気持ちになります。
ゆっくり見ても1時間くらいでまわり終えました。
ちなみに友人とは飲み屋でしか遊んだことないのでお昼の遊び方わからずすぐ解散wwwww
まとめ
- ピーターラビットは絵本作家ポターさんが絵手紙として描いたキャラクターです
- 代表作『ピーターラビットのおはなし』は36の言語に翻訳され、4,500万部売れたベストセラーです
- 今現在も世界中で愛されています
いかがでしたか。開催は去年だったので行けなかった方にはどや顔で自慢したいです。超楽しかった~。