いつもお読みいただきありがとうございます。
新生児が便秘になると何だか苦しそうでかわいそうですよね。
そんな時は綿棒で肛門を刺激する方法が推奨されています。
私も産院で習いましたがいざ実践となるとなかなか上手に挿入できません。
ネットやYouTubeで検索しても皆難なくやっていてびっくり!!
しかし私もコツを掴んだら次回からスムーズに出来るようになりました。
同じような悩みを抱えている人がいたら参考にしてみてください。
- 赤ちゃんの綿棒刺激のコツ
綿棒刺激のやり方
授乳後すぐは吐き戻しの心配があるので、腸の動きが活発になる授乳30分後くらいに行うと良いでしょう。
準備するものは以下の通りです。
- 大人用綿棒
- ベビーオイル(またはワセリン)
産院では『綿棒を水で湿らせればおK』とか言われたけど全然入っていかなかったorz
健診時改めてやり方教えてもらったときに『オイル付けるとすんなり入るよー!!』だって。
手順はいたって単純です。
- 赤ちゃんの足を固定する
- 肛門に綿棒を挿入
- ゆっくり『のの字』で刺激する
以上です。
やりすぎは肛門の粘膜を傷つける恐れがあるので5分程度。1日1回。
うんちが出ても出なくても1日1回に留めます。
↑産院で教わりました。
自分、不器用ですから。
赤ちゃんが足バタバタするし、なんなら足をピーンとのばして『絶対に肛門には触れさせない!!』という強い意志を感じたよ・・・。
上手に入れるコツ
だけど本当は私のように上手に出来ない人もいるのでは・・・。
ここからは私が苦戦しながら出来るようになった方法だよ。
綿棒が挿入できるのは白い綿毛の部分。ここが全部隠れるくらいまで挿入します。
中途半端に入れると赤ちゃんが不快なので手早く入れます。
- 綿棒の他、肛門にもオイルを塗りたくる
- 2本指で肛門を広げる(恥)
- 綿棒の先端を穴にセットしたら、小刻みに円を描きながら挿入
無理にやると赤ちゃんがびくっとするので優しくね。
また、新生児のうちはところてんなので、肛門にモノを入れたら口からミルク出てくる可能性もあるので首元にガーゼを当てておくと良いです。
最初はなかなか上手に行かないけれど、慣れてくればスムーズに出来るようになります。
また、綿棒を挿入して数回”のの字”を書いてから下腹もクイックイッて押してを繰り返すとなかなか効果的です。
うちの子はこれで何とか毎日出しています。
まとめ
- 赤ちゃんの便秘には綿棒刺激が効果的です
- 綿棒刺激と腹部マッサージを併用することで効果が高まります
- 肛門の粘膜を傷つけないため、回数などを守りましょう
いかがでしたか。今回は赤ちゃんの便秘の時に行う綿棒浣腸について紹介致しました。
はじめは誰でも上手に挿入出来ないかもしれませんが、コツを掴めばスッと入れることが出来るようになります。
我が子も新生児の頃から便秘で、私も上手に綿棒を入れることが出来ずだいぶかわいそうな事をしました。
出せなければ苦しそうだし、入れるのが下手ならぐずったり。
現在は大分上手に挿入が出来、5分以内にうんちも出せるようになったよ。
悩んでいる人は是非試してみてね!!
