【秋田県大仙市】唐松神社の魅力を紹介!! ご利益や御朱印などまとめ

やす田

こんにちは、やす田です。今回は協和にある女性の強い味方!!的な神社の紹介です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

大仙市協和にあるパワースポット『唐松神社』へ行ってきたので紹介致します(∩´∀｀)∩

この記事でわかること

唐松神社の由緒
ご祭神やご利益など
御朱印について
アクセス

Contents

唐松神社の魅力を紹介!!
どんな神様?ご利益は?
摂社:末社(境内神社)
思い出
アクセス
まとめ

唐松神社の魅力を紹介!!

やす田

大仙市自体自然が溢れますが、唐松神社は特に天然の秋田杉が生い茂っており空気も綺麗で清らかな神社です。

⛩一ノ鳥居⛩
車道に面した場所にある鳥居。『唐松神社前』というバスの停留所🚏もあります。

⛩参道⛩
大きな秋田杉が両サイドを固める参道は日差しの良い日はマジで神秘的だよ!!
駐車場が画像右側にあるので、せっかくだから駐車したら一ノ鳥居から参拝しよう!!

⛩手水舎⛩
龍の口から水が出るタイプの可愛らしいデザインです。

⛩鳥居その2⛩
拝殿へと続く明神鳥居。真っ赤です。

⛩拝殿⛩
1段低くなっている位置に社殿があります。
なんか工事中ですがwwwww
(通常時の写真が消えてしまっててなんかゴメンorz)

拝殿は県指定の有形文化財で杉並木も天然記念物として大切にされています!!

唐松山天日宮について

やす田

唐松神社向かって左側に隣接しているお社についても紹介致します!!

唐松神社の宮司を代々務める物部家の庭園内にあり、物部家ゆかりの神様をお祀りしています。
庭広いよ・・・!!

⛩鳥居⛩
唐松神社の参道を通り左手側にあります。

⛩拝殿⛩
鯉も泳ぐ池の中央にある島に鎮座する不思議な社殿です。

また拝殿の裏側には謎の卵型の石が鎮座しています。
なんと、これ触ると妊娠する石だそうです!!すげー!!

よく見ると拝殿を囲む石はどれも丸みを帯びていて『卵』を彷彿とさせますね!!

当時は何の気無しにナデナデしてきましたが、後で調べたところによるときちんと意味があるようです。

左側・・・抱石男石(子授け)
中央・・・玉鉾石(結縁子安)
右側・・・女石(安産)

参拝方法
正面で願い事を唱えながら、

男性・・・右回りに進み裏の玉鉾石を触る
女性・・・左回りに進み裏の抱石男石・玉鉾石を触る

以上、3回繰り返します(｀・ω・´)

子どもが欲しい方は↑この方法で参拝だー!!
女石は安産のご利益があるので、安産を祈願する時に触ろう。

⛩お池⛩
敷地内には謎の池も。
拝殿を囲む池と繋がっています。

由緒

　神社棟札には、康平癸卯6年八幡太郎源義家が、出羽国仙北郡境庄唐松山勝軍権地社を修復し、神田72町歩を寄進し、蛇頭神楽を奉納したとあり、又棟札には延宝庚申八幡太郎源義家朝臣佐竹冠者源義処朝臣が、出羽国仙北郡境庄唐松山愛宕将軍権現修復とある。
物部家古記録には、守屋一子那加世東奥の地に分け入り、この地に祖先神を祀る韓服宮を建立したと記され、後に深く崇敬された神功皇后を合祀奉ったとある。

小野寺氏や、佐竹家の崇敬と庇護を受け、特に江戸時代には崇敬社として、広く県内の女性の講中の組織が結成され、蛇頭神楽の巡回を命ぜられた。

明治6年郷社に列する。

現在も唐松講、八日講として深く信仰され、女性一代の守神、授子安産子安の神様として、県内外に崇敬されている。（参道杉並木は県の指定天然記念物）

神社庁HP『唐松神社』より引用

やす田

ついでに下記は『唐松山天日宮』の由緒です。

　太古より大和にて物部家の氏神として祀られ、延宝8年佐竹義処公唐松神社下宮を現在地に建立せる時、唐松山光雲寺別当社として現在地に祀る。
現社殿は大正3年に改築、崇敬者の寄進による玉石で築き、社殿は剥面神明造り。

社殿後ろに古来よりの抱石三体を奉祀して、多くの崇敬をうけている。

神社庁HP『唐松山天日宮』より引用