いつもお読みいただきありがとうございます。
今回、秋田市内にある彌高神社へ友人たちと連れ添って3人で厄払いに行ってきました。
不運が続いての厄払いは何度か行ったことがありますが、厄年にきちんとお祓いに行くのは初めてでした。
今回は、厄払いに行くときの服装や初穂料のマナーなどを調べてまとめました。悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
- 厄年・厄払いとは?
- 服装やマナー
- 初穂料の相場・のし袋の書き方について
厄払いに行って来たよ!!
ノリだけで参拝したのですが、厄払いの何たるかが良くわかっていないという事実orz
次回の厄払いの為にしっかりと理解したいところです。
そもそも厄払いとは
厄年といのは、人生の中でも体力的とか家庭環境や社会的に機転を迎える時期でもあり、その為災厄が起こりやすい時期という事です。
なので災厄を除くために神様のご加護にあやかろうぜ!!という行事が厄払いです。
厄年は男女で違うよ!!
●メンズ●
前厄 | 本厄 | 後厄 |
24歳 | 25歳 | 26歳 |
41歳 | 42歳 | 43歳 |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
●レディース●
前厄 | 本厄 | 後厄 |
18歳 | 19歳 | 20歳 |
32歳 | 33歳 | 34歳 |
36歳 | 37歳 | 38歳 |
年齢は数え年を採用している神社が多いですが地域にもよる様です。
上記の厄年の中でも、男性の42歳&女性の33歳は大厄として意識されているよ!!
男性の40代といえば働き盛りで体も不調をきたし始める頃かな。女性の30代といえば結婚や出産などで環境も大きく変わってくる頃。いずれにしても人生の中で何らかの節目を迎えそうな時期です。
一度厄年が訪れると。前厄~後厄まで3年あります。
この場合3年間、毎年厄払いをするのが好ましいですが、本厄のみor本厄と後厄!!という方も多いです。
また、時期ですと元日~節分の間に行うのが一般的です。
ですがほとんどの神社で年中受付をしているので都合の良い時に行っても全然問題はありません。
初穂料の相場や袋の書き方
だけど神社によっては指定している所もあるので不安なら電話で聞いてみよう。最近はホームページに記載されている場合も多いです。
ちなみに彌高神社に聞いてみたところ『お気持ちで』との事だったので相場でいきました。
封筒上部には、神社なら
- 初穂料
- 御初穂料
- 玉串料
お寺ならば
- 御布施
と記載するよ。
昔は初穂(収穫に先立ち神様にお供えする稲)を納めてたけど現在は年中御祈祷を受けることが出来るので時期的な問題や時代の流れなどで初穂に代わる現金を納めています。
下部には厄払いを受ける自分自身の名前を記入。
のし袋は紅白蝶結び(花結び)ののし袋を使用します。間違えないように注意してね!!
服装のマナー
普段着でももちろん問題はないよ!!
ですが人生の節目に神様のご加護にあやかろうとする行為なのでスーツやジャケット、ワンピースなどのきっちりした服装で行きたいですね。
また地域によって同窓会も兼ねることがあるかもしれませんので、友人たちと示し合って揃えていくと良いでしょう。
実際に行ってきました!!
時間帯は午前中が良いらしいので、参拝後にランチの約束もして11:00頃に現地集合(`・ω・´)
一応予約していきました。
※神社によっては要予約のところもあるので予め確認しておこう。
社務所で名前や住所、年齢を用紙に記入しロビーで待機。千秋亭が併設されているだけあり綺麗な庭園もありました。
その間、厄払いの作法が書かれた紙を渡され予習wwwww
呼ばれて拝殿へ。3人だけでお祓いが始まりました。
予習したこと何も覚えてないwwwwww3人テンパりながらなんとか御祈祷終了!!12月だったので普通に寒かった~。
おみや?もゲット!!
↓ちなみに中身はこんな感じです。
お札やお守り、破魔矢、お神酒。他カレンダーや冊子各種。これで厄年を乗り切る!!
時間にして受付の記入から帰りまでは30分程度といったところでしょうか。
その後はかに本家でかにコース食べまくりました(*´▽`*)ウマー!!
授与品の返納
彌高神社だと年末→年始は7日までお焚き上げをしているのでその時に持って行ってもOKですが、私達は折角だから社務所へ返納。
どんど焼などの行事でもない限り返納のタイミングで初穂料も納めます。
この時も御祈祷を受ける時と同じように封筒に記入するよ。
ちなみに彌高神社に問い合わせたところ今回も『お気持ちで』との事でした。御祈祷を受ける時とは違い返納のみなので1,000円程でOKです。少額すぎて気が引けるかもですが、私達も3人で連盟にして封筒をまとめました。
まとめ
- 厄払いは人生の中で転機が訪れやすい時期に災いが重なる年齢のこと
- 男女で違い、1度の厄年で3年間ある
- 一般的には元旦~節分くらいまでに祈祷を受けるのが一般的
- 服装やのし袋のマナーを確認しよう
いかがでしたか。今回は彌高神社へ厄払いに行った時の事と併せてマナーや注意点をまとめました。
女の30代なんて、若さを失いつつ身体にもガタが出始めるTHE厄みたいなもの。厄払いをすればオールOK!!全ての厄が回避できる!!という訳ではありませんが、神様へお祈りすることにより、心にもゆとりが出来て安心できるのではないでしょうか。
まぁ、私達3年間厄払いに行った訳じゃないんだけどwwwww