書評

『平成関東大震災』を読んでいずれ来る大きな災害に備えよう!!

やす田
やす田
こんにちは、やす田です。来るべき大地震に向けて準備はしていますか?

いつもお読みいただきありがとうございます。

現在実家へ里帰り中ですが、実家にあった書籍で面白そうなものを勝手に拝借しました。
後に妹の私物とわかりましたがなかなか為になる内容でしたので紹介致します。

もう”令和”ですが、首都直下型地震が『今後30年以内で70%』の確率で起こると言われており(2022年現在)、現在関東圏に住む私としては他人事とは言えない状況です。

とは言え、大地震でなくても近年は大雨などの水害も多く”災害”に備えるのは災害大国と言われる日本に住む私達にとってとても大切な事です。
今回はこの『平成関東大震災』を読んだ感想などをまとめました。

この記事でわかること
  • 『平成関東大震災』の概要
  • 実際に読んでみた感想




著者:福井晴敏さんについて

やす田
やす田
個人的にはガンダムのイメージがある小説家。

東京都出身で千葉商科大学では経済学を学んでいた模様(中退)。
警備員として働いている最中、あまりの暇さに執筆をはじめたのこと。

国の暗部や軍などを題材にした作品が多いです。
ちなみに大のガンダムファンとのことで福井氏とは旨い酒が飲めそうです。
ガンダムUCのアニメ化においてスタッフとして制作に携わって以降、アニメーションスタッフとしての活動も増えました。

Harutoshi Fukui Official Web Site – Harutoshi Fukui (fukuiharutoshi.jp)

主な著書

機動戦士ガンダムUC 文庫 全10巻 完結セット (角川スニーカー文庫) 文庫
ユニコーンの日(上) 機動戦士ガンダムUC(1) (角川文庫) 文庫
亡国のイージス 上 (講談社文庫) 文庫

『平成関東大震災』の概要

やす田
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都内に住む主人公が大震災に見舞われその時の状況や行動などを記した小説。

不測の事態にあわあわする中年の主人公と、なんでも知っている博識な解説男の掛け合いで、地震などの災害における豆知識や対策を学んでいくという内容です。
なんか『彼女を守る51の方法』を彷彿とさせますね。

著者 福井晴敏
刊行年月日 2010年9月15日
価格 ¥500(税別)
体裁 192ページ/文庫本/ソフトカバー

『平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが 今日来るとは思わなかった』の目次を少しだけ紹介

  1. 大地震発生!どうしよう。
  2. 線路も道路も通行不可!どうしよう。
  3. コンビニで火事場泥棒に遭遇!どうしよう。
  4. 瓦礫の下から老人の声!どうしよう。
  5. 町が、家が、燃えている!どうしよう。
  6. 築一年の我が家が倒壊!どうしよう。
  7. 生き延びた・・・で、これkらどうしよう。

物語は以上の7章から成りますが、章末に物語の補足というか豆知識のような事柄を紹介するページが少し加えられています。

やす田
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物語ではありますが、いつか来る災害が舞台なのでとても現実味があります。

始まりは都庁からで、交通機関がマヒしている為主人公の自宅がある墨田区までのルートを徒歩で辿ります。
実際の都市なので読み手は想像しやすいかも。
また、都内なんて知らねーよ!という方の為に、1章の前にルートを記した地図が紹介されているので分かりやすいです。

先述の章末にある豆知識ページでは、地震のメカニズムや非常時の持ち出しリスト、交通機関が止まった時の対応などを図やリストを用いて分かり易く解説されています。
他人事ではない大地震への備えには十分な内容です。

こんな人におすすめです

  • 関東圏内在住で災害に備えたい人
  • 読み物が好きな人

など。読み物としても十分に楽しめる内容ですが、やはり現実に起こりうる事象なので備える為の教科書としても◎
但し、刊行が2010年と、10年以上も前のものなので情報は若干古く、鵜呑みに出来ない内容もあります。



感想・評価

やす田
やす田
読みやすく軽ーく進んでいくけれど主人公が凡人すぎてリアリティがありました!!

出来る主人公じゃないあたりが逆に感情移入ができるというか読みやすかったです。
今冷静に考えれば善処できそうなことも、災害下ではパニックを起こすという良い例です。

私も昨年から関東圏(埼玉)へ引っ越したので決して他人事ではないです。
数年前から埼玉に住んでる先輩はいつ何時災害にあっても対応できるように水などを備蓄しているそう。私もに見習わなきゃ(`・ω・´)

1章が短いので読みやすい、主人公西谷に同行する甲斐節男(解説男)の解説のおかげでとても分かり易い内容となっていました。
最初に地図も紹介されているし私みたいに都内に詳しくなくても理解できる物語です。

やす田
やす田
情報が少し古いけれど、東日本大震災を思い出して

2010年のものなので、ワンセグなど懐かしいアイテムが登場しますwwwww
しかし翌2011年は東日本大震災があり、私は秋田市内のホテルの厨房で調理中だったんだけどその時の事を思い出しました。
確かに私もワンセグで情報収集したわ(;´・ω・)

この書籍も妹が震災後に購入したという事なので少なからず大震災つながりでリンクするところはありました。
(※秋田の場合はほとんど被害がなったのですが・・・。)

やす田
やす田
いつか来る大地震への備えの為、今まで知らなかったことを知ることが出来て良かったです。

例えば一部のコンビニやファミレスなどが『災害時帰宅支援ステーション』として機能すること、非常時の持ち物など。
首都直下型の大地震はいつかは来る!!って知ってはいるのに災害時の知識や対策を家族と話し合っていなかったので、里帰り終了後はきちんと備えていこうと思いました。

まとめ

  • 『平成関東大震災』は関東で大震災が起こった事を想定して描かれた物語風の災害ブックです
  • いつか来る大地震に備えて準備をしておこう!!

いかがでしたか。今回は妹の私物『平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった』を読んだ感想をまとめました。

震災と言えば『東日本大震災』を経験しましたが震源地から離れていた為大きな被害もなく過ごせたので、未だに”大震災”というものへの備えを『そのうちに』とか『だま大丈夫』と思って先送りしていました。

しかしながら今後高い確率で来ると言われている関東圏内の大地震にはしっかり備えて行かなければなりません。
私も守るべきものが増えましたし・・・(`・ω・´)

まずは、

  • 家族と災害時の避難場所を確認する(私の町では地域ごとでの避難場所が決まっていないので。)
  • 保存食や災害グッズなどを備蓄する、持ち物をまとめておく

という簡単なところから備えていきたいと思います!!
震災に見舞われないのが一番ですが、しっかりと準備をして乗り切りたいと思います!!

やす田
やす田
現在は秋田と違い、高層建物も人工も多いので色々と気を付けていきたいです。知り合いもいないので心細いけど頑張るぞ!!

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