いつもお読みいただきありがとうございます。
秋田県は男鹿市にある『八望台』という景勝地
今回はそんな八望台について紹介致します。
なお、昔の3月夕方に撮影した写真の為、草が枯れていたり写りが暗いものもありますがご了承ください。
“思い出”の記載には、その日他にも行った観光スポットも書いていますので、観光の際は会わせて参考にしてみてください。
- 八望台とは
- 駐車場、アクセスなど
- 実際に行ってきた感想
Contents
『八望台』とは
県道121号線(入道崎八望台北浦線)沿いに位置し、戸賀湾や一ノ目潟&二ノ目潟、周辺の山々などを眺望できる男鹿の景勝地です。
上記写真の右側にあるのが展望台です。
木で出来ており、バリアフリー対応をしています。

といっても、公募の中から殿下が選んだという事です。
『八方の雄大な眺望を楽しむことができるから』とはこれナイスな命名です✨
1枚目の写真の中央にあるのが殿下がお植えになった記念の松。

とても大くなりましたね♡
なお、後ろ側に見えている廃墟は、昔はレストランやお土産屋さんが入っていました。
男鹿が廃れるとお店がなくなりなんだか怖いですね。景観も悪いです。
※しかし、先日訪れた際には建物がなくなっており、跡地には草も生えていました(2025年7月現在)。
父の話では昨年取り壊したようです。
また、マールと呼ばれる淡水湖を見ることができる場所でもあります。
“マール”とは火山活動の際にできた湖で男鹿半島には3つあり、八望台からは一ノ目潟、二ノ目潟を臨むことが可能です。
↓一ノ目潟


↓二の目潟


ちなみに三の目潟は、二の目潟の向こう側、男鹿水族館GAOの方角で見ることが出来ます。
(八望台からは車で10分弱です。)
↓八望台から臨むことが出来る景色の案内


↓駐車場
結構広め。なのに貸し切りwww

展望台へは車道を横断しますが、駐車場からは反対側の海を眺めることができます。

思い出
と、いう訳で紹介するのは大人になってからの思い出の紹介です。
子供の頃は何とも思わなくても、大人になって改めて行ってみると結構いいものだったりしますね。
仙台から友人が遊びに来た際に観光しました
いつも私が仙台に赴いていて、友人が現地の友人に声掛けをしてくれて仲間内で集まっていたのですが、そのパイプ役である友人が一人で秋田まで遊びに来てくれました。
レンタカーで周ったんだけど、私はペーパーなので地元民のくせに私は助手席でした(´・ω・`)
その日は、セリオンタワー(秋田市)⇒八望台⇒入道崎と、何故か展望台巡りをしました。
あの時はきてくれてありがとう(∩´∀`)∩
久しく会っていないのでまた会いたいな♡
転勤が決まった時に妹と甥と最後に男鹿の観光をしました
甥は私に懐いてくれていたので、秋田を去るとなったら最後の観光に付き合ってくれました。
オガーレや寒風山などの観光地に行きました。
“『八望台』とは”の項で紹介している写真はこの時に撮影したものです。
この日の夕日はとても綺麗で今でも心に残る思い出だよ!!

出産里帰りの時母と2人で訪れました
里帰り中は熊の出没が相次ぎ、おちおちお散歩も出来なかったので、たまに母が車で連れ出してくれることがありました。
展望台は階段ではなく、バリアフリーのスロープの為、妊婦でも楽に登ることが出来ました。
コロナ禍の里帰りで、むやみに人に接触できない中、母には本当に助けられたよ。感謝しかありません。
子連れ帰省の時に母が連れて来てくれました
私の娘は初めて来ました。
まずは駐車場から臨む海に感激し展望台とは逆方向に爆走wwwwww
寂しい事だけど、車通りもほぼ無し&駐車場も貸し切り状態だったので子供も危なくない!!
展望台も階段がないため、幼児も安心です。
持参したぬいぐるみと一緒に海やマールを鑑賞しました。
帰りには、高松宮殿下の松の木の下から松ぼっくりをゲットして超ゴキゲン♡
アクセス
| 🌎 | 八望台 | 男鹿のみどころ | 男鹿なび |
|---|---|
| 📪 | 〒010-0672 秋田県男鹿市戸賀浜塩谷和山 |
| ☎ | 0185-24-4700 |
| 🅿 | 有り |
| 🚻 | 駐車場の隅に有り |
男鹿駅から車で20分程度。
最寄りのバス停🚏は徒歩1時間程度のところにあるため、車移動がオススメです。
観光の際は地元のタクシー会社が場所の組み合わせ自由や、乗り合いでの観光プランで割安で周れるようです(要予約:2025年7月現在)。
更に車で10分程度行くと、観光名所の入道崎が見えてきますので併せて行ってみても◎
まとめ
- 八望台は男鹿市にある、戸賀湾やマールを臨むことができる景勝地です
- マールとは、火山活動の際に出来た特殊火山湖のこと
- バリアフリーの展望台があり、近くに土産屋などは無し
いかがでしたか。今回は男鹿市にある『八望台』について紹介致しました。
八望台は、先述の通り、八方の眺望を楽しむこと出来るということから名づけられました。
眺望も美しく、また皇族が訪れた地でもあるのに廃れ気味で、ネットでも目新しい情報が無い為、少しでも参考にして頂けるとありがたいです。
男鹿半島はそんなに広くないので一日あれば車でぐるっと観光できてしまいます。
八望台からは、それぞれ車で10分程度のところに、なまはげ館、男鹿水族館GAO、アジサイの季節には雲昌寺などあり、行く機会があれば一緒に見てくるのもおすすめです。



