いつもお読みいただきありがとうございます。
『花の慶次』というどうしてもパチンコを連想してしまいますが、実は漫画作品です。
この作品は歴史を知らなくても面白いし、数々の名言も多く日常使いできます。
イラストのテイストを見ても分かる通り、私は丸っこいフォルムのTHEイラストしか描けないのですが、実はジョジョや花の慶次のような絵が大好き。どちらも細部までの色使いも丁寧です。
絵柄が時代物という事で若い人には馴染の無い作品かもしれませんが、是非おすすめしていきたいので、漫画やパチンコ以外にも映像化していないか調べました。
私もパチンコ用の3D映像しか知らないので・・・(´・ω・`)
- シリーズの舞台と巻数まとめ
- 映像化の有無
なおこの記事では、私がCR花の慶次をプレイしたことが無いのでパチンコについては触れません。
『花の慶次』について語ろう シリーズについて
ていうかジャンプだったんだ(*‘∀‘)
ちなみに原作は歴史小説『一夢庵風流記』(隆慶一郎氏)です。
また、メインの花の慶次の他、直江兼続のスピンオフ作品が連載されました。
作画はまた別人ですが(^O^)
作品タイトル | 漫画巻数 | 連載 | コミックス |
---|---|---|---|
花の慶次-雲のかなたに- | 全10巻 | 少年ジャンプ | |
義風堂々 直江兼続-前田慶次月語り- | 全9巻 | コミックバンチ | |
義風堂々!!直江兼続-前田慶次酒語り- | 全10巻 | コミックゼノン | |
義風堂々!!直江兼続-前田慶次花語り- | 全14巻 | コミックゼノン | |
前田慶次かぶき旅 | 連載中 | コミックゼノン |
なお、アニメ化はされておりません。うーん、残念。
やはりパチンコ色が強めです。
ですが、舞台化はしています。迫力あるだろうなー!!舞台の様子はDVDもしているとの事。
やはりあの迫力は2Dアニメでは表せないということなのか・・・!!これは納得。
他にゲーム化はしているので、気になる人は要チェックです。
原作者『原哲夫』さんについて
同じ絵柄ですもんね(*´▽`*)有名どころでいえば、『蒼天の拳』など格闘を描くのが得意です。うらやま。
本人曰くタイガーマスクの影響を受けているとの事。
他、格ゲーのキャラデザやパチンコ花の慶次の挿入歌の作詞のなどその活躍は多岐にわたります。天は二物も三物も与えていますね。
(20) 原哲夫 【公式】さん (@haratetsuo_jp) / Twitter |
『花の慶次』との出会い
コミックスでいうと7巻あたり~かな。私的には結構面白かったのですが、ネットでは『つまらん!』という声も。
1巻から読んでいくとなるほど、初期から中盤までくそ面白いwwwww
なので琉球編はつまらなく感じてしまう人もいるかもしれませんね。
個人的には真田が出てくるあたりとか面白かったです。
実は酒屋勤めだったころ、花の慶次の焼酎が出ていてたのでびっくりして入荷しました(仕入れは我々の匙加減)。
歌舞伎ブレンド(は?wwwww)をした酒を花の慶次のテーマソングを聴かせながら熟成させたとかいう訳の分からない酒でした。
ちなみにラベル裏に漫画の名シーンが数種類印刷されているのですが、私たちが入荷したやちは『だがその傷がいい』っていうシーンでした。
あのシーン、皆が慶次の思い通りの反応をしていて草生えるwwwww
その他、清酒やTシャツ、ネクタイなどの関連グッズが多く、LINEスタンプも人気です。
まとめ
- 花の慶次は歴史小説『一夢庵風流記』を原作とした漫画作品です
- パチンコ台が大ヒットし現在まで続く人気機種に
- ファンが多く数々のグッズ化をしていますがアニメなど映像化はしていない
- ですが舞台化はしておりDVDも出ています
いかがでしたか。今回は花の慶次の映像化の有無について調べた記事でした。
映像化は舞台のDVDのみとなっておりストーリーをアニメで見る事は出来ませんが、漫画作品が凄く面白いのでぜひお勧めです。パチンコしかやったことないよ!!という方も一度読んでみてください。
アニメやってたら見たかったなー(*‘∀‘)
そのうち漫画も読破したいと思います。