この日は朝から気持ちよく参拝しました!!
1日の始まりに心が清められる思いでした。
賣布神社とは
から近いので参拝しやすく、宍道湖や海も近いので、海や樹木にまつわる神社です。
出雲國神仏霊場の第六番にも数えられています。
由緒
賣布神社は、遠く神代において摂社の御祭神である櫛八玉神(くしやたまのかみ)が、潮の流れの中にあるとされる速秋津比賣神(はやあきつひめのかみ)を生命の祖神としてお祀りになったことに始まり、後に樹種の神とされる相殿の三神が合わせ祀られたと伝えられています。
このことは、海の潮の働きと地上の樹木の働きがあいまって海河山野の幸がもたらされ、人々も生かされていることが示されています。
【入口】
駅も繁華街も近いけど境内はしっかり緑で囲われています。
朝なので貸し切り状態だぜ!!と思っていたら、境内散策中に他の参拝客も。
【手水舎】
柄杓がながい!!
御朱印
初穂料:¥300
どんな神様?ご利益は?
【ご祭神】
●速秋津比売神を主祭神(主祭神)
●五十猛命(相殿)
●大屋津姫命・抓津姫命(〃)
【ご利益】
厄除け、お清め、海上安全、子付けなど
速秋津比売神を主祭神
イザナギとイザナミの子供で、男女の双子の女の子の方。
河口や港の神として有名ですが、なるほど、宍道湖や中海が近く水にまつわっています。
罪や穢れが海に流され、それを飲み込んで清めているのが彼女です。
従って、厄を払い清める効果が期待できます。
女神さまなので女性の方は特にあやかりたいですね。
五十猛命
スサノオのお子さんです。
木種や木材の神。商売繁盛や開運招福に効果あり。
また、賣布神社は海沿いに鎮座しており、海上の安全や大漁祈願にも良しとされています。
大屋津姫命・抓津姫命
五十猛命の妹さんです。兄と同じく、樹木を司り、樹木から作られる家屋や船にとってもありがたい存在です。
また、『木種を蒔くこと』は、子供を産む事み通ずるので、女性は特にお祈りしよう。
★速秋津比売神wiki
★五十猛命wiki
★大屋津姫命・抓津姫命wiki
思い出
早朝の参拝で気持ちリフレッシュ!!
前日繁華街をうろうろしていた時に見つけた神社です。入りたいお店がなかなか無く1時間以上歩いていたのかな??
結局少し離れたところで飲んだので、酔いも少なく翌日も残らなかったけど、何となくの疲労感が残っていました。何をやっているんだ我々は。。。orz
朝、ホテルで朝食えお食べた後、いざ、賣布神社に行ってみたら、すげー気持ち良い!!朝にも関わらず、一般の参拝客もおり、おはようの挨拶で疲れも吹っ飛びます。
旅の最終日で疲れが出てきましたが、朝市がこの賣布神社でこの日一日さわやかに過ごせました!!
アクセス
賣布神社
〒690-0005 島根県松江市和多見町81
JR松江駅からおよそ徒歩8分。
まとめ
- 賣布神社は延喜式に記載されている古社です
- 駅からも近いので参拝しやすいのが魅力
- ご祭神の由緒により、厄除けや商売繁盛、子宝にご利益があります
いかがでしたか。賣布神社の『めふ』とは、海藻や草木が豊に生える事を意味しているそうです。これ即ち、海上の安全のほか、生命の息吹も期待できますね。
参拝後はとても清々しい気分になりましたが、お清めの効果もある神社なので早速心が清められたのが実感できました。
出雲で良縁を探す前に、賣布神社で一度厄を払ってみてはいかがでしょうか。
女神様ですから、女性の力になってくれると思います。
★賣布神社wiki