いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は友人と青森へ旅行に行った際に立ち寄った弘前天満宮について紹介していきたいと思います。
弘前市は秋田県からも近くちょいちょい訪れていたのですが神社&仏閣を巡るために行ったのは初めてでした。
- 弘前天満宮の由緒
- ご祭神やご利益など
- 御朱印について
- アクセス
弘前天満宮の魅力を紹介!!
⛩鳥居⛩
かなり趣があります。
⛩拝殿⛩
ちょっと遠くて分かりにくいかな。歴史を感じさせる造りですが立派な拝殿です。
左奥にちらっと見えるのは境内の稲荷神社。
周辺の樹木も太くて立派ですがこれは桜です。春になるととても綺麗な情景が目に浮かびますね!!!
実は、境内には樹齢500年を超える枝垂桜があり、県指定の天然記念物として登録されています。
⛩うさぎ像⛩
弘前天満宮は『津軽一代様信仰』(生まれ年の干支を守り神にする信仰)にてうさぎを祀っています。
かなりリアルぜよ。。。
⛩頂いた冊子⛩
当神社の色々ではなく、『御朱印とは何か』について優しく解説されていました。
由緒
西茂森町の天満宮は、領内修験(山伏)の蝕頭を勤めてきた大行院のあったところです。
明治5年(1872)、修行廃止の命令が出て、大行院が廃止となり、急きょ愛宕山橋雲寺(岩木町)から菅原天神を移建して天満宮としたそうです。この時境内にあった岩木神社をも合祀し、天満宮は茂森町一帯の鎮守となり、今日に至っています。弘前観光コンベンション協会HPより引用
御朱印
初穂料¥300
兎さんを祀っているので御朱印にももちろんうさちゃん。境内にある天然記念物の桜もモチーフにしたスタンプも素敵です。
どんな神様?ご利益は?
- 学業成就
- 合格祈願
- 五穀豊穣
- 立身出世
などなど。
そもそも『天満宮』というのは、菅原道真さんを祀っている神社の事。
なので学問にまつわるご利益が期待できます。
また、廃寺前の本尊である文殊菩薩は『3人よれば文殊の知恵』でお馴染み、同じく叡智のご利益があります。
もともとは山伏の修行用の大行院だった歴史からみても、修行(勉強)することで結果を得られるという事でしょうか。
- 菅原道真朝臣命
- 文殊菩薩
- 少彦名神
- 若木神
- 倉稲魂命
神社の歴史の中で道真公や文殊菩薩が祀られている事は分かりました。
他にも大行院の境内神社であった若木神社も一緒に移されたので、若木神や少彦名神も祀られています。
※神様&仏様の詳細情報はおって記載致します。
菅原道真朝臣命
文殊菩薩
少彦名神
若木神
倉稲魂命
思い出
友人と青森旅行で立ち寄りました
神社・仏閣と海鮮を堪能する女2人旅♪
詳細は後日掲載致します。
いや~。超楽しかったわ。
ちなみに、
といっても言われていたのは私達の後ろに並んでいた女性ですが。
結構厳しい宮司さんで、御朱印帳というのは普通、蛇腹になっていて表面に書き終わったら裏面に順番に頂いていくのですが、『それは出来ない!!』とお断りされる事態に!!
御朱印を書いてくださる方にもよりますが、墨圧が濃すぎると裏側に滲んでしまう事もあるんですね。
今回私が持ち込んだ御朱印帳が終わりかけてて裏面の使用だったので、『表面でなければ書きません!!』と強く言われてしまいましたorz
ですがさすがは私。
新品も持っていたのでそちらに記入をお願いして事なきを得ました。
そして、私達の後に並んでいた女性は『神社用・お寺用で使い分けなさい』と強めに言われているのを聞きました。
必ずしも使い分けなければならないという決まりは無いようなので、少々気難しい宮司さんなんだな~と思いました。
※私達はしっかり使い分けしています。
こんなに気難しい宮司さんなのに、日々可愛い御朱印を押韻していると思うとほほえましくなりますね。
アクセス
📪 |
〒036-8273 青森県弘前市西茂森1丁目1−34
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☎ |
0172-32-5796
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🌎 | 天満宮|観る・歩く|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会 (hirosaki-kanko.or.jp) |
🅿 | 専用駐車場あり 7台まで |
まとめ
- 弘前天満宮は山伏の修行の寺院でしたが廃寺に伴い菅原天神を移建⁺若木神社の合祀によりできた神社です
- 県指定の天然記念物である枝垂桜があり、周辺は桜の名所です
いかがでしたか。今回は弘前天満宮について紹介致しました。
規模は大きくはありませんがその歴史は古く、いくつかの寺社の合併により様々な神様が祀られています。
合祀の経緯から、神社なのに神様と仏様が一緒にお祀りされているのも面白いですね!!
弘前に行った際は是非立ち寄ってみては(*´▽`*)