いつもお読みいただきありがとうございます
もう今年も残りわずか。1年間お世話になった自宅を心を込めて掃除しよう。
まだ取り掛かってない方もいれば、もう済んだ方もいると思います。
大掃除といえば年に1度のイメージですが、引っ越しや気分転換など年に数度行う場合もあります。
この記事では、私と同じく『何から手を付けていいかわからない』といった単身者向けの簡単な掃除手順をまとめました。
- 大掃除を始める時期はいつ?
- 大掃除の手順やコツなど
まだ取り掛かってない人は参考にどうぞ。
Contents
大掃除とは??いつからいつまでにやると良いの?
12月13日~12月27日頃まで
これは江戸時代、江戸城の煤払いが事始めの日(旧暦12月13日)に行われたことに起因しています。
それに倣い、庶民の間でも自宅の煤払いを始めたんだとか。
1年のうちにたまった煤(すす)を払って、年神様を気持ちよくお迎えしようということ。
また、大掃除完了後には各家庭にてお正月飾りをしますが、一般的に27日頃から飾りはじめるのでそれまでに完了しましょう。
家庭によっては28日に飾り付けを行う場合もあるとおもいます。
お正月飾りをする前までに完了すると良いという事です。
掃除の下準備をしよう!!スケジュールやツールなど
スケジュールを決める
まずはスケジュール決め。
『1日で終わらぬ。』という人は予め実施日と実施個所を決めておくと1日に少ない作業時間で取り組むことが出来ます。
『休日1日で大掛かりにやるぜ。』という人も、指定のゴミ出し日などを予めチェックしておこう。
また、業者へ依頼するという手もあり、自分の予定と業者の空き状況を確認しましょう。
道具を揃えよう
そして大事なのはお掃除道具です。
お掃除する箇所によって必要な道具が変わってきますので、予め準備しておこう。
最低限必要なものはこちら。
- ごみ袋
- 雑巾
- 各箇所にあった洗剤
あと私は100均にて使い捨てのスポンジを常備しています。
セスキや重曹、アルコールもあればなお良し。
またこの時期は普段手を付けない箇所も掃除するので使い捨てのポリ手袋などがあると便利です。
掃除箇所の順番やコツなど
1人暮らしの私がお仕事の合間を縫って数日かけてお掃除する場合を想定してます。
- 不要物の処分
- 使用頻度の低い箇所から掃除する
- 水周りは一気にやろう
- 最後に壁・窓の清掃をする
不要物の処分
お洋服・書籍・CDなど、不要なものは破棄するなり売却するなり処分しよう。
断捨離というやつですね。前年処分しても1年でまた貯まるもの。
処分にあたっては、町内の指定するゴミ出し美を事前に把握しておこう。
漫画やゲームの売却などはメルカリやヤフオクなどを活用して少しでも高く処分しましょう。
ですがやはり邪魔!!一刻もはやく片付けたい方は買い取り店舗への持ち込みも良いでしょう。但し値段が付かない場合もあるよ。
BUY王やGEOのネット買い取りも効果的。この季節は査定にいささか時間がかかりますが、手元からは早くなくなるのですっきりします。
使用頻度の低い箇所から掃除する
普段あまり触らないところから掃除をしよう。
というのも、普段使わない箇所なので1度掃除してしまえば綺麗が保てるからです。
分かり易くいうと、毎日使うキッチンなどを初めに掃除してしまうと、後日他の箇所が全て終わるまで毎日使うのですぐに汚れてしますからです。
クローゼットの中や、シューズボックスなど。1度整えたらしばらくは綺麗なままのところからとりかかろう。
水周りは一気にやろう
さて、1人暮らしなら水周りの清掃は定期的に行っているとはおもいます。
水周りは毎日使うので、大掃除の最後の方に実施するのが理想的。
壁・窓の直前くらいにできたらいいかな。
出来れば一気にやってしまいたいところ。
水周りとはトイレ・バス・キッチンです。
初めに換気扇の掃除を行います。
その後に天井→壁→床→トイレ本体やバスタブなど。
最後に壁・窓の清掃をする
壁や窓は最後に行おう。
これは、掃除の段階で埃が舞うからです。
折角壁を綺麗にしてもその後で室内掃除の際に発生した埃がまた付着したらがっかりだもの。
また、塵埃は上から下へと落ちてくるので、掃除の手順も上から下へ行うのが良いでしょう。
照明→天井→壁→床という感じです。
まとめ
- 大掃除は12月13日~27日位までに実施
- 予めスケジュールを立ててスムーズに
- 上から下にかけて行う
いかがでしたか。
12月といえばやはりどの企業も業務におわれるもの。私の職場も例にもれず繁忙期で大掃除どころではありません。
ですが年神様云々というより、気持ちよく新年を迎えたいというのは人情です。
ぼっち暮らしで大掃除なんて!!という人も今年からはじめてみては。
まだ1週間ほど猶予がありますよ!!