いつもお読みいただきありがとうございます。
お風呂では浴室用の椅子を使っていましたが、子どもが生まれて赤ちゃんと一緒に入浴する際に身体を洗う為浴室マットを購入しました。
しかしあれってカビがつきやすいのね(´・ω・`)
浴室掃除の際に、カビキラーをかけたのですが数日で復活・・・。
めっそりです。
そういえばコロナ禍でアルコールが不足している時に薄めたハイターで周辺を拭くと◎!!と聞いていたので除菌にいいかもと思い試してみることに。
- 浴室マットのカビの取り方
浴室マットがカビだらけに!!
上から順に表面、裏面、側面です。
そのうちやろうとは思っていたのですが、寝不足や子供の後追いを言い訳にしてなかなか出来なかったでござる(´・ω・`)
引くほど汚いですね・・・。
一応、子どもはまだ私の膝の上で洗っているのでマットと触れ合う事はないのでうが・・・。
浴室マットのカビ取りはハイターで解決!!
とりあえず先述の通りハイターを塗布して解決に臨みます。
用意するもの
- ハイター
- ポリ手袋
- スプレー
- ラップ
塗布したいので刷毛があればそっちを使ってもOKです。
なお、ハイターはお洗濯用です。
※キッチン用もあるのですが泡のタイプだったので量も少ないしこっちにしたよ。
スプレーはアルコールスプレーの空ボトル。
子どもがお昼寝した隙に作業に取り掛かります。
まずはくまなく塗布。
側面や穴の部分にもしっかりハイターがかかるようにしっかりとスプレーしていくよ。
それからより効果を高める為にラップパックをします。
塗布してすぐのラップパックだけど、子の時点で大きなカビは消えています。
即効性もすげー!!
あらかた綺麗にはなっていましたが、塗布の足りなかったところにまだ少し残っていました。
すると、なんという事でしょう!!
上から順番に表面、裏面、側面です。
うひょー!!買った時みたいにピカピカでやんす!!
作業から1ヵ月経っていますが、今のところ再発はありません。やったぜ!!
なぜハイターでOKなのか? 漂白されただけで死滅していないのではないか?
さて、このように素晴らしい結果を残したハイターによるカビ除菌ですが、本当のところはどうなのさ、という疑問についてです。
そもそもなぜ漂白剤であるハイターで除菌が可能なのか。
ハイターと一口にいっても、お風呂のハイター、キッチンのハイター、お洗濯用のハイターと様々です。
主成分は次亜塩系塩素酸ナトリウムですが、その用途に合わせた洗浄力に違いがあります。
販売元の花王のHPには下記の様に記載があります。
「ハイター」と「キッチンハイター」は、どちらも次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系の漂白剤ですが、台所で使う「キッチンハイター」には洗浄成分がプラスされているので、漂白と同時に軽い汚れまで落とせるのが特徴です。
塩素系漂白剤は高い漂白、除菌力が特徴ですがそれ故に使い方を間違えると事故につながりかねません。
という訳で、全て同じではなくその場所に合った成分がプラスされているという事です。
効果としては漂白、除菌が出来るので水回りの洗浄にピッタリ!!
漂白されているのでカビがただ白くなっただけかも・・・とgkbrするかもしれませんが、除菌効果もありますでしっかりと死滅させらていいます。
しかし、カビは胞子ですのでどこかに胞子を飛ばしていたらその空間内では全滅させられていないという可能性はありますが、少なくともハイターの触れた浴室マット上はきちんと死滅させられたと考えていいでしょう。
まとめ
- カビ取りや除菌はハイターで解決!!
- 浴室マットはおよそ20分程度で除菌ができる
- 取り扱いを間違えると事故に繋がるので注意する
いかがでしたか。今回は浴室マットの除菌・カビ取りについて紹介致しました。
作業した日は丁度梅雨真っ盛りだったしカビの発生も大いにありました。
子どものいる家庭は、清潔にしなきゃなのに大掛かりな掃除になかなか時間が取れないものですが、ハイターと塗布する手法はそんなに時間もかからず放置しているだけなので結構楽でした。
これなら水回りの様々なカビ汚れに対応出来そうです。
悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか。