いつもお読みいただきありがとうございます。
夏には出産予定なので、夫婦2人きりで過ごせるのもあとわずかだし、これから2人だけでゆっくり出来る日が老後まで無いかも?と思ったら『一度でいいから行ってみたい』と思っていた草津温泉に行くことに。幸い、在住の埼玉県はらは近場という事もあり、安定期だし医師にも相談したうえで行ってきました💡
王道コースではありますが、観光の主要ルートの紹介です。
同じくマタ旅(=マタニティ旅)を予定している方にも参考にして頂けたら嬉しいです。
- 草津温泉のおすすめ観光スポット
- 埼玉→長野→草津の旅行の時間や費用など
Contents
草津温泉旅行記 草津へ行こうと思い立ったきっかけ
たまたまTVで紹介されていた”草津温泉”。
『行ってみたーい♡』と何気なく言ったら『じゃあ行こう!!』となりました。
草津温泉は、日本一の自然湧出量を誇り、ヤマトタケルや源頼朝などにも縁があるとされている歴史的にも有名な温泉です。
また、有馬温泉、下呂温泉と共に、日本三名泉にも数えられており、年間を通して多くの観光客でにぎわています。
妊娠中でも温泉に入ってOKなのか?
環境省の定める温泉法において、以前は『妊娠中は禁忌』をされていましたが、2014年に見直され現在では問題なく入浴が可能です。
しかし、長湯は子宮収縮を促したり、滑るなどの危険もあります。
温泉に入るには比較的体調が安定している中期頃がおすすめです。
初期ではまだ母体や子供も安定していなくし、つわりがある場合は温泉のにおいも体調を更に悪化させる原因になります。
また、後期だどお腹が大きく動きにくい為浴場での転倒の危険や、人によっては後期悪阻がでる人もいるので注意が必要だよ💡
注意事項さえ守れば、リラックス効果もあるし、産前の思い出作りや、腰痛肩こりに悩む妊婦さんにも症状緩和などのメリットも(∩´∀｀)∩
一応、私もかかりつけ医に相談済み。
医師から言われた注意事項は、『安定期は”比較的何かが起こりにくい時期”というだけで全くの安全ではなく、もしも有事の際は側にかかりつけ医がいない事、現地で入院などになった場合はしばらく帰れない事など覚悟の上でどうぞ(｀・ω・´)』とのことでした。
なので、妊婦さんがもしも遠出する場合には、
- 母子手帳は必ず持参する
- 有事の際に備えて、近くの婦人科を調べておく
- あまり遠すぎる場所は避ける
といった事を徹底しよう。
日程と行先を決める!おすすめ時期
先述の通り、草津温泉は年間を通して観光客でにぎわっています。
連休は勿論のこと、首都圏からもそう遠くは無い為、土日でも人は多めです。
桜や紅葉の時期の他、ゲレンデもあるので冬季でも人がいるイメージ。ただし、スキー場とはいっても長野などの方が人気が高く、そこまででも無いかも(｀・ω・´)
ちなみに、我々はGWを使って行ってきましたが、やはり宿は割高でした(GW価格という事で説明を受けました)。
比較的落ち着いた金額が良いなら平日がオススメです。
今回は2泊(祝日⁺平日)したのですが、ご飯処も行列が出来ていました。
しかしながら、平日の方が列も短かったです。休日に挟まれた平日だった為、ド平日ならもっとすいているかもしれませんね。
旅費～埼玉から行く場合～
| レンタカー代 | ￥20,770 |
|---|---|
| 高速代 | ￥7,550(往復) |
| 宿泊費1日目 | ￥89,400(2人) |
| 宿泊費2日目 | ￥92,400(2人) |
20万超えwwwwww
一応割り勘だったので、純粋に旅費だけで1人あたり￥105,060でした。
当然、食事代やお土産代なんかもかかります。
しかし、無駄に長野まで足を伸ばしたこと、GW価格ということ、妊婦のため部屋風呂付の宿を選んだことで若干高めですが、大浴場でOK!!という方はも少し費用が抑えられるかと思います。
旅のルート決め
行き先は夫が決めて、食事処を私が決めるという手法でいきました。
1日目 埼玉～志賀高原ドライブからの草津温泉郷へ
夫がカーシェアで車を借りてくれたので早速行ってきたよ!!
GWという事もあり、渋滞に巻き込まれないように7:00には出発(｀・ω・´)
私が早起きいｓてお結び🍙を作ったので朝ごはんは車内です。
埼玉を経って、志賀高原のドライブ🚙
春先ですがまだ場所によっては雪が残り、近隣のゲレンデでは春スキー⛷を楽しむ人も。
連休という事で車通りの他、自転車(ロードバイク)も結構多くて運転には注意が必要でした。
| 食事代 | およそ￥4,000 |
|---|
妊婦は外歩きが大変という事で、夜は宿の料理に。
その為食事代は昼食⁺その後の甘味代のみで済みました。
渋滞もなく、志賀高原で見たかった湯釜は閉鎖wwwwwされていた為、予定よりも早く到着したので、チェックインまでの間に時間を持て余したよwwwww
なんたる贅沢!!(∩´∀｀)∩
2日目 湯もみ見学や寺社散策
2日目は運転もなく1日中だらっとしていられるので快適でした。
それでも違う宿に泊まったのでチェックアウト→チェックインまでの時間はだらだらwwww
| 食事代 | およそ￥1,200 |
|---|---|
| 湯もみ見学 | ￥600 |
| 初穂料 | およそ￥600 |
| お土産代 | およそ￥2,000 |
午前中から夫が見たがっていた湯もみを見学。コロナの為、体験は出来ませんでしたが湯畑も楽しく見学。
夫はここでお土産を購入していましたが、なにしろ古い街なので、キャッシュレス決済に対応していないお店もいくつかありました。
私は宿で購入したので大丈夫だったけど。
宿での夕食後に再び温泉街に出向き、夜の湯畑も見学。ライトアップされていてとても幻想的だったよ。
3日目 帰宅するだ!!
11：00のチェックアウトですが、渋滞に巻き込まれずに帰宅するために8:00には草津にさようなら!!
渋滞もなく無事午前中に帰宅!!
もっと見たい場所はあったけど、温泉地でゆっくりできて楽しかったです。
まとめ
- 草津温泉は日本三名泉の一つで人気の温泉地です
- 坂道が多いので体力が必要
- 古い街なので現金を多めに持参した方がよい
いかがでしたか。今回はGWに行ってきた草津温泉を紹介致しました。
宿は比較的高台に多く、メインの湯畑までは徒歩圏内とはいえ、往復に苦労しました。
宿によっては時間ごとにシャトルバスを用意しているところもあるので事前に確認しておくと◎!!
また、温泉街にはところどころ足湯があるので、小さめのタオルを持ち歩いておくと便利です。
泉質もよく、湯上りもしばらくはぽかぽかしていて肌もすべすべ～♡
子どもの手が離れたらまた行こうね♡と話していたところだよ。
