いつもお読みいただきありがとうございます。
近年では結婚式を挙げない方も多いですがコロナ禍で更に減少しているようです。
私の友人も入籍のみの方が多く、挙式しているのは先輩以上の年上が多い印象。先日、歳下の友人から結婚式について相談を受け、周りの挙式率の低さを実感しました。
今回は結婚式を挙げるならこんな段取りを組んだ方が良いよ!!という事と、実際に私がコロナ禍での挙式で気を付けた事・実行した事をまとめました。これから結婚式を考えているカップルの方に参考にしていただけると幸いです。
- 結婚式の段どりチェックリスト
- コロナ禍で気を付けること
Contents
結婚が決まったら!!
かくいう私も買ってしまいましたwwwww
ゼクシィの良いところは地域に特化した情報が見られるところです。ちなみに毎号同じような記事なので何度も買う必要は無いですが付録目当ても方もいるかも。私は進撃の巨人仕様の婚姻届をゲットしましたwwwwwww
結婚式の段取りチェックリスト
結婚式は時間も費用もかかるもの。片方だけの情熱だと上手くはいきません。上手くすり合わせが出来ていないばっかりに破談になったケースも少なくはないよ。
両親に結婚の報告と挨拶をしよう
プロポーズされたら早めにGO!!だけど、会って早々『結婚します。』だとお前誰やねん状態です。結婚報告の前に『お付き合いしています。』の挨拶訪問がワンクッション入ると好印象です。
ちなみに私達は、旦那ががお付き合いの挨拶→後日結婚挨拶でしたが、旦那実家が遠方の為私は初対面から結婚の挨拶でしたorz
それでも旦那が予め、私の人となりや結婚の意思表示をしていてくれたのでスムーズに進みました。紹介する方は紹介される側についてしっかりと話を通しておくということがベストです。
挨拶の際は身だしなみや手土産は勿論、アポイントをしっかりとって段取りに抜かりなくしよう。
婚約記念品を選ぼう
あっても無くてもOK!!最近では用意しないカップルも多いです。特に婚約指輪は婚約期間中にしか身につけない人が多いので別のもので代用しても問題ありません。
最近では結婚指輪と重ねづけ出来るデザインも豊富なので欲しい方は検討してみては。
だいたいの相場としては20万~40万程度。これはダイヤの大きさやグレードにより左右されるものですが、0.2~0.3カラットくらいが多いようです。←これくらいだと20万~30万程ですが、土台やリングだけでも少なくとも10万程度は覚悟してください。
また、場合によっては女性から男性にお返しをすることも。
指輪と同様に、時計や財布などの身に着けられるものが喜ばれます。
結納や顔合わせなど
とは言っても近年は結納は簡略化され、顔合わせのみというのが一般的になってきました。
顔合わせというのは両家をしっかりと紹介する会でもあるので主催は該当カップルです。それぞれの家族にアポイントをとりスムーズに行うようにしましょう。
会場を借りての会食だとだいたい¥5,000~10,000×人数⁺場所代といったところ。ホテルやレストランなどはそういったプランも用意されているので食事代だけで済みそうですが、ホテルの1室を貸切る場合は場所代も必要になってきます。
ちなみにホテルやゲストハウスにも会食プランがある処もあるので、式場を決めてから実施してもOK!!両家に式場も案内できて一石二鳥です。
式場を決める
式場には主に、ホテル、専門式場、レストラン、ゲストハウスがあります。自分たちの式のベースを決めるうえで式場選びというのは重要になってきます。
貸し切りにしたい!!遠方者が多いので宿泊を充実させたい!!など希望は様々。それぞれの会場のメリット&デメリットをきちんと把握して会場を選ぼう。
それぞれの会場では常時ブライダルフェアも行っているので実際に見てきても良いかも。
ゲストの招待~人数と内訳~
招待客には親族・会社関係・友人から成り、それぞれのテーブル数の都合も確認しよう。きっちりと揃える必要はありませんがアンバランスにならないように。
また、地域によっては新郎新婦は異性の友人は招待しないなどの風習があるところも。
親類も自分の贔屓ではなく親に聞くなどして招待した方がいい人を餞別しましょう。
招待状はだいたい¥500前後×人数分⁺切手代。席札やメニュー表などとセットで注文する場合は安くなることも。また、宛名を代筆または印字してくれるサービスもありますが別途でこちらも×人数分のところが多いです。
切手は、招待状に貼るものの他に返信用はがきにも貼り付けなければならないので注意が必要だよ~。
招待状は2~3か月前には発送できるように準備しておこう。
挨拶や余興などのお願い
どちらも日取りが決まったら早急にお願いするのがマナーです。メールやSNS経由だと失礼に当たるので直接会ってお願いするか、難しければ電話で丁寧にお願いしましょう
遅くてもどちらも3か月前くらいには伝えておきましょう。
だいたいの場合、スピーチや余興をお願いする方には招待状に別途付箋を同封したりするので、招待状を発送する前に確定しておきたいところです。
また、コロナ禍での開催の場合は地域や会社によってぎりぎりまで出席の返事が難しい場合もあるので注意が必要だよ。
指輪選び
相場は¥20~30万程度。男女御揃いのペアリンですが、女性用の方が石も入ってたりするので割高です。費用は彼が負担する場合が多いですが、最近は折半という声も多く聞きますね。
結婚指輪の場合は、裏面にイニシャルや日付、メッセージの刻印も出来るので仕上がりを考えて1か月前には決めておきたいところですが、既製品ではなく自分たちでデザインするならば、もっと早い段階で決めておきましょう。
衣裳やヘアメイク、エステなどのショップ決め
だいたいの式場には提携のドレスショップや美容室がありますが、着たいブランドやお馴染みのスタイリストさんがいる場合は自分で手配します。
衣裳レンタルの相場は、新婦¥20~30万、新郎は¥10万程度です。1着相場なのでお色直しをしたい場合は更に料金がかかります。また、アクセサリーなどの小物は別料金のところが多い印象。
ただ式場によっては日曜や仏滅などの日取りで割引が効く場合もあります。式場に確認してみよう。
最近はネットでもウエディングドレスを販売しているので安く仕入れて持ち込みするのも手ですね。ドレスの持ち込み料は5万程度。
私の友人は購入した安いドレスを新婚旅行(リゾート地)に持ち込んで好きなロケーションで記念撮影しまくっていたので使い方は色々って感じ。
但し、提携のドレスショップではサイズを測って詰めてくれたりしますが自分で用意する場合は段取りも組まないと当日後悔することになるので注意が必要です。
プログラム決め
実施するセレモニーやスピーチや余興のタイミングを決めておこう。プログラムに合わせたBGMの選定も必要だよ!!
だいたい1か月前くらいには司会者とも打ち合わせして進行を決めていくのでだいたいの流れは考えておく必要があります。
料理・引き出物関係
だいたい¥1万前後くらいのコースから用意されています。地域にもよりますが¥1万2~3,000×人数分といったところ。会場にもよりますが、コース内の1品だけグレードを上げたい!!これは要らない!!などと取捨選択できる場合がほとんどです。
ちなみに私が秋田市内の式場を回ったところ¥1万前後が相場かなっていう感じでした(地域によって色々ですね)。
また飲み放題などのプランがついている所がほとんどなので、人数やゲストの嗜好によって使い分けてもいいかも。
引き出物に関しては、ご祝儀の金額によってグレードを分けます。例えば親族には1万程度、上司などには7~8,000程、友人だともっと安価になっていきます。
まだ若いカップルならいざ知らず、私みたいに年齢が上がってくる⁺お式に招待される機会が多いとだいたいの金額やここはケチったな~wwwwwなんていうのが分かってきてしまうので、ゲストに会社の方やお世話になった方が多い場合は配慮が必要です。
コロナ禍での挙式で気を付けた事・実行したこと
転勤の可能性を考えて&延期したところで2~3年落ち着かないかも?と思いそのまま行いました。
旦那の出身が九州という事もあり県外勢が多数。しかも首都圏経由のコンボです。それでも参加してくれるお友達の為に、不安にさせないように式場スタッフの方と考えました。
これから挙式を検討している方の参考になればと思います。
検温器・アルコール・足跡マークの設置
私たちはホテルにて開催したので元々随所にアルコールを配置してくれていました。エレベーターを降りた先&受付横に自動検温器(スマホみたいなやーつ)を設置。誰でも気軽に検温可。
また、受付や披露宴会場のコーヒーコーナーなど人が並ぶ場所には足跡マークを設置し密にならない様注意。
ホテルなので一応換気システムも万全ですが目に見える対応と、開宴前に司会者からも一言対策している旨を伝えて頂きました。
ソーシャルディスタンスの徹底
上のイラストは実際に私が描いて各テーブルに配置したものです。
- 1テーブルあたりの人数を少なくする
- 乾杯はしなくてもOK!!
- 両家の親からはお酌に回らない
1テーブルを3~4人程度にして感覚を離しました。会食や歓談なのでおしゃべりが付き物です。会場がマスクケースを用意してくれた為ほとんどのゲストがマスク無しで過ごしていたので必要な対策でした。
また、ソーシャルディスタンスの観点から乾杯はしなくてもOK!!お酌も無しの旨を開宴時に旦那がスピーチに織り交ぜてアナウンス。まぁお酒入ってくれば皆関係なかったけどねwwwwwww
定期&経過連絡の徹底
秋田はわりと平和に過ごしていましたが首都圏は緊急事態宣言真っ最中&延長だったので、ゲストには〇〇県からも〇〇県からも来るよ~と報告。時期が時期だけに1か月前、2週間前、1週間前にそれぞれだいたいの人数などの告知。やばいと思ったらキャンセルOK!!の旨を伝えました。
式後は直後にお礼連絡、1週間後、2週間後に体調の確認連絡をして、2週間経過時点で感染者がいなかったので改めてお礼と報告をしたよ!!
私も友達のお式ならコロナ禍でも参加するタイプですが、やはり同居の家族や職場の方は不安に思うもの。出来る限り情報を開示して不安の解消に努めるのが最大の対策です。
まとめ
- プロポーズされたら今後の意思のすり合わせが大切
- 挙式をする場合はベースとグレードを確認しよう
- 金額は余裕をもって!!
- コロナ禍での開催はしっかり対策してゲストの不安解消に努めよう
いかがでしたか。今回は自身の式を振り返って、これから結婚式を挙げるカップルの参考になればと思い段取りをリスト化しました。
このご時世なので思い通りにはいきませんでしたが楽しい式でした(∩´∀`)∩
年齢が年齢だけにこれから呼ばれる機会は少ないかもしれませんが式への出席は大好きなので是非招待されたいです。