出雲旅行1日目に行った神社です。万九千社(*´▽`*)これで『まくせのやしろ』と読みます。

Contents
万九千神社とは
【入口】
何と、なにかが工事中境内中央がさみしいことに。
【拝殿】
由緒
万九千神社は、神在祭(毎年の神在月、旧暦10月)に際し、全国から出雲へと参集された八百万神が最後にお立ち寄りになるとの神話を今に伝えています。 八百万神は当社において、出雲路における神議り(かみはかり)を締め括り、神宴(直会=なおらい)を催したのち、神在月26日から翌未明にかけて諸国へとお旅立ち(神等去出=からさで)なさるとされています。
万九千神社公式ページより引用
御朱印
初穂料:¥300
どんな神社?ご利益は?
【御祭神】
●櫛御気奴命
●大穴牟遅神
●少彦名命
●八百萬神
【ご利益】
天下泰平・諸願成就・風雨順時・五穀豊穣・諸産業繁栄・良縁成就・病気平癒・医薬発展・牛馬安全・会議宴会円満・飲食業繁栄・商売繁盛・旅行交通安全・起業、進学、就職成就 など
櫛御気奴命
食物の神。農業をはじめとする生産を司られる。またの名を熊野大神と称し、熊野大社(松江市八雲町鎮座)の主祭神。
大穴牟遅神
出雲国をはじめとする国土を開拓され、葦原中津国の国造り、国譲りを果たされた神、農耕、漁業の諸産業、医薬、縁結びを司られる神。またの名を大国主大神、所造天下大神、杵築大神などと称し、出雲大社の主祭神。
少彦名命
大穴牟遅神と協力して国土を開拓され、葦原中津国の国造りを果たされた神。農耕をはじめ、諸産業、医薬の道を司られる神。
八百萬神
毎年の神在月に、日本中の天神地祇(あまつかみくにつかみ)が、当社の磐境、神籬に参集され、神議りや直会をなさることにちなみ、国内全ての神々をまつる。
思い出
立虫神社建設中でなにもない
上記の写真でわかるように、境内が工事中でした。
これは境内神社の立虫神社の建て替え工事だそうです。平成30年11月上旬の完成予定なので、もう完成済ですね~。行ってみたいな(*´▽`*)
何と、建て替えは昭和45年以来、45年ぶりなんだとか。
社務所のおばちゃんが宮司(息子?)を名前呼びしてて終始誰やねん状態
参拝の前に御朱印帳を預けており、境内ひとまわりしてから受け取りに行きました。
社務所のおばちゃんはとても気さくな方で、自身で描き貯めたイラストのスケブを見せてもらったよ~。すごく上手でした。
また、〇〇がね~って、さもご近所さんに話すみたいに知らん奴の名が出てきて困惑しました。
まぁ、息子で宮司さんっていうことだったんだけどwwwww
あとはどういう流れか忘れましたが生米を食べさせられました。
どういう意味があったのか今ではもう思い出せない(申し訳)。
でもまぁ、楽しくて終始笑っていた記憶があります。
アクセス
島根県出雲市斐川町併川258
出雲駅から車でおよそ8分ほど。
出雲大社からは車でおよそ20分くらいです。
まとめ
- 万九千神社は神在月に集まった八百万の神々が帰る際に立ち寄る神社です
- 創建はさだかではありませんが、1300年前には既に存在していたとされる歴史ある神社です
- 境内には立虫神社の建て替えも完了
- 御祭神の由緒で良縁、商売繁盛、五穀豊穣など様々なご利益があります
すごく楽しかったです。
駐車場やお手洗いも完備で嬉しい!!
社務所の方も気さくで良い方でした。
旅行安全祈願にも良いらしいので、特に目的の神様がいなくても立ち寄るといいかも。
私たちは5月の参拝でしたが、上記の通り神在月には全国の神様が終結するため例にもれずこちらも神在祭が行われます。
秋に旅行の際は是非参拝リストに入れておいてね♡
また、可愛い絵馬やオリジナルのお神酒・甘酒も販売しているので要チェックですぞ~。