音楽

『THE BLUE HEARTS』の魅力を紹介!! おすすめアルバムなど

やす田
やす田
こんにちは、やす田です。ブルーハーツと言えば知らない人はいないと言う程の伝説的バンドです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

『ブルーハーツ』は実は私が最も好きなバンドの1つで、その歌詞やメロディラインから度々元気を頂いています。
私はブルーハーツ世代ではありませんがそんなの関係なく心に刺さるし、6歳下の旦那も『ブルーハーツ?何それ』状態ですがいくつか代表曲を聴かせると『知ってる!!』と世代を超えて愛される♡そんなバンドです。

今回はそんなブルーハーツについて、曲は知っているけれどバンド自体あまり知らない…という方向けに分かり易く掘り下げていけたらと思います。

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  • THE BULE HEARTSの偉業
  • おすすめアルバム




『THE BLUE HEARTS』の魅力を紹介!!

やす田
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昨年結成35年を迎え、未だに記念CDが発売される人気ぶり。

ブルーハーツとの出会いは私が小学生の頃に遡ります。
年の離れた姉が友人から借りてきたブルーハーツのアルバム(ライブVer)を聴いて衝撃が走り、以来ファンです。ちなみに姉もファンなので一緒にカラオケに行った際はブルーハーツメドレーを流しながらヒロトっぽい動きをするのが恒例wwwww

ちな私の愛読書も甲本ヒロト全詩集です。
日曜日よりの使者の詩(書籍)
ヒロトの詩は本当にシンプルで分かり易くて心に響きます。
2007年発売なので、それまでのブルーハーツ・ハイロウズ・クロマニヨンズのヒロト作詞の歌詞が掲載されています。
日曜日よりの使者の詩(うた)―甲本ヒロト全詞集 単行本

好きな歌詞はシンプルですが『諦めるなんて死ぬまでないから』『どうにもならない事なんてどうにでもなっていい事』あたりですかね。

代表曲の紹介とおすすめアルバム

ブルーハーツCD
やす田
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これさえ押さえておけば間違いなし!!楽曲と、おすすめのアルバムを紹介するよ。

ブルーハーツはベストも数多く出ており結局どれを選ぶのが一番いいのか?と悩まれるかもしれません。
だって本当に名曲揃い。一番っていうのは決められないけど、『ブルーハーツでどの曲が好き?』と聞かれたら答えてしまうのはやっぱりこれ。

ブルーハーツのテーマ – YouTube
シンプルだけど単純に力が湧いてくるよね!!

少年の詩 / THE BLUE HEARTS / LIVE – YouTubeも好き。すごく分かり易いわ。

そして当時(小学生)はアップテンポな曲が好きでしたが、大人になってからは『ラブレター』なんかも心に染みてきます。歳でしょうか。
ブルーハーツ / ラブレター (1988.12.31) – YouTube

いや、好きをあげたらきりがないんだけど。しかも1晩は語れそうだから気の合いそうな方はご一報くださいwwwww飲もうぜ!!

LIVE ALL SOLD OUT
THE BLUE HEARTS BOX
ALL TIME SINGLES~SUPER PREMIUM BEST(DVD付)

ブルーハーツボックスはディスク3枚から成る、代表曲をこれでもかと収録したベストアルバム。

更に↑これに収録されなかった名曲はALL TIME SINGLESに。シングル曲が収録されています。

そして何より聴いて欲しいのはLIVEバージョン。鳥肌ものだよ!!私はこれで落ちました(∩´∀`)∩
私がブルーハーツを認識した時には既に『ハイロウズ』になっておりもブルーハーツのライブに行ける日は無いんだと思うととても残念でした(´・ω・`)

メンバー

ヒロトとマーシーが固定で他は数回の入れ替えがありました。

甲本ヒロト

やす田
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ボーカルの男でたまにハーモニカを披露することもあります。

俳優の甲本雅裕さんを実弟に持つことでも知られています。ご実家はクリーニング店なのだとか(現在は閉店しています)。

中学の頃からロックンローラーになる夢があり、高3の頃友人のバンドの穴埋めとしてボーカルを担当したのが初めてのバンド活動との事。
純粋なロックンローラーやんけ。

歌やハーモニカだけでなくベースやドラムも演奏できるマルチな才能をお持ちです。すげー!!
バイクが趣味でクロマニヨンズ時代に転倒→骨折コースを経験。
また、アニメや特撮が好きとの事。私もです。

ブルーハーツの名づけ親で、解散後も後続バンドでボーカリストして活躍しています。
マーシーと仲良し(∩´∀`)∩
ちな忌野清志郎とも仲良しです。

甲本ヒロト | ソニーミュージックオフィシャルサイト (sonymusic.co.jp)

真島昌利

やす田
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マーシーの愛称で親しまれるギタリスト。歌ったりもします。

ダメ男・ヒロトを支え続けてくれた、いわばブルーハーツ→ハイロウズ→クロマニヨンズの立役者ともいうべき存在。バンド組もうって言ってくれた人だし。

ハーフっぽい綺麗な顔立ちと、いつも頭に巻いているバンダナがトレードマークです。
作詞・作曲を手掛ける事もあり、誰でも1度は聴いたことがあるよ!!
ブルーハーツ / 夢 (1993.8.7) – YouTube
THE BLUE HEARTS 1000のバイオリン – YouTube

子供の頃にビートルズに影響を受けギターを始めました。センスあるやん。
ブルーハーツ結成前にも別でバンドを組んでおり、結成後はヒロトと同居しています。

趣味は落語という渋い一面も。

河口純之助

やす田
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『河ちゃん』と呼ばれ親しまれているベース野郎。井上陽水に若干似ているwwwww

もともとはマネージャーの予定でしたが、当時のべージストが脱退後に助っ人そして活躍。
その後正式にメンバーとなりました。

ベースの他、ギターも堪能しています。
実際、中学の時に初めてのバンド結成時はギター&ボーカルを担当。

活動中に『幸福の科学』に入局。ブルーハーツ解散後の現在は音楽プロデューサーとして、またTHE LONDON TIMESのギタリストとして活躍しています。

THAMES BEAT.COM

梶原徹也

やす田
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パイナポーみたいな髪型が印象のドラマー。

『梶くん』で通っています。

高校時代不登校になりその際に聴いてたパンク・ロックでドラムに目覚めたそう。
音楽に精通しており学生時代もバンドを掛け持ち、ライブハウスでもぎりのバイトをしていたことでブルーハーツと出会いました。
ブルーハーツへはオーディションを経て加入。

解散後は様々なバンドのドラムや、大塚愛さんのバックバンドとしても活躍。
現在は音楽プロデューサー、THE SUPER RATSのドラマーとして活動しています。

梶原徹也のお風呂でコーヒーもう一杯! (ameblo.jp)

旧メンバー

望月正水
初代べージスト。
飲酒のせいで体を壊しわずか半年で脱退しています。河ちゃんがこの後に入りました。
その後は自動車のレッカーマンとして働きながら音楽活動を続け、現在はMASAMI&THE NATIONALSとして絶賛活動中!!

MASAMI (ameblo.jp)
(16) 望月 正水 | Facebook

英竜介
初代ドラマー。加入の翌年には脱退してしまいます。
脱退後は中村あゆみさんや織田哲郎さんのバックバンドとしてツアーなどで活躍。

音楽から離れた後は損害保険の調査員やトラック、タクシーなどの運転手を経てホテルなどで馬車を運行する会社を立ち上げました。

2017年、白血病のために永眠。
いままで本当にお疲れさまでした。

山川のりを(サポートメンバー)
マサミ脱退後、河ちゃんが加入するまでのおよそ2か月ほどサポートメンバーとしてベースを担当。

ザ・コーツ(ヒロトがブルーハーツ結成前に活動していたバンド)のメンバーであり脱退後も様々なバンドで活動していました。
現在はギターパンダとして活躍しています。

ヤマカワノリヲホームページ (guitarpanda.net)
(19) 山川のりをさん (@guitarpanda11) / Twitter

佐藤シンイチロウ(サポートメンバー)
リュースケ脱退後から梶くん加入までの間サポートメンバーとしてドラムを担当していました。

高校時代に結成したバンドではボーカル&ギターを務めていましたがドラムス担当メンバーが脱退後、ドラムへ転向。その後はずっとドラマーとして活躍しています。

現在はthe pillows・theピーズのドラマーとして活躍しています。

the pillows official web site
ピーズ-たまぶくロカビリー倶楽部 (thepees.com)

白井幹夫(サポートプレイヤー)
OUR TOUR1989~長年にわたりキーボードを担当していました。
もともとマーシーの知り合いの知り合いといった経緯でブルーハーツに参加。

その後ハイロウズのメンバーに正式に加入。
現在は梶くんと結成したTHE BIG HIPでキーボード奏者として活躍しています。

白井幹夫商店 (archive.org)




ブルーハーツのここが凄い!!

やす田
やす田
ブルハってとっても凄いバンドだってご存知ですか。
  • 数多くのアーティストが影響を受けている
  • 歌詞を元に映像化されている作品がある
  • 今なおCM曲やカバー曲に使用されている

数多くのアーティストが影響を受けている

青春時代にブルハを聴いていた人たちの多くが影響を受けてバンドを組みました!!

MONGOL800
GOING STEADY
KJ(DragonAsh)
氣志團
BRAHMAN
B-DASH

などなど。
デビューに至らなくても、音楽を始めた人も多いはず。

アーティストだけでなく、漫画『WORST』でも度々口ずさまれているし、『ろくでなしBULES』でもメンバーを模したキャラが登場。
他にも中居くん(SMAP)や上戸彩さん、窪塚洋介くんもファンを公言しています。

様々なジャンルの人たちに今なお愛され続けています。

歌詞を元に映像化されている作品がある

映画『リンダ リンダ リンダ』
┗『リンダリンダ』が元。主題歌・挿入歌ともにブルハソング。
THE BLUE HEARTS – リンダリンダ – YouTube

映画『ラブレター 蒼恋歌』
┗『ラブレター』の歌詞がもとになっています。センスあるわ。
ブルーハーツ / ラブレター (1988.12.31) – YouTube

今なおCM曲やカバー曲に使用されている

他にも、ドラマ『人にやさしく』でも主題歌・挿入歌が使用され、【第32回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主題歌賞】を受賞しています。
ドラマも面白かったけど、当時私の周りでブルハ好きの人がおらず、主題曲の人気がでてやっと時代が追いついたぞ!!という感じがありました~。

『1000のバイオリン』『情熱の薔薇』などがCMソングとして使用されました!!

また、30周年記念で発売されたアルバムでは、八代亜紀さん、奥田民生さんら豪華なメンバーがカバーを務めています。

TVアニメ『ローリング☆ガールズ』でも主要アニメが数々の名曲をカバー。
他、音楽を始めた人、音楽の好きな人達にカバーされたYouTubeに沢山アップロードされています。

解散後と後継バンドの経緯

やす田
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知っての通り、解散後はヒロト&マーシーを中止員に新しくバンドを結成しております。

メンバーを入れ替えながら10年、本当によく頑張ってくれました。
『バンドを続けていく上での技術不足』という観点からヒロトが脱退を決意。なら解散だな!!という経緯のようです。

↑THE HIGH LOWS↓

ブルハ解散後、マーシーがバンドを組もうとヒロト含む他メンバーを誘い結成。
晩年のブルハを思わせるような、メッセージ性<意味不 という歌詞が特徴です。
ミーのカー The High-Lows – YouTube

実は初めて私が参加した箱ライブもハイロウズ。めっちゃ楽しかった♡
数々のCM曲などで知名度も高く私の周囲でも聴いている人はちらほらいました。
ブルハと同じく10年の活動期間を経て活動休止→事実上の解散。残念です。

ザ・クロマニヨンズ

ハイロウズ活動休止(解散)後、ヒロト&マーシー&知人に紹介されたメンバー2人と結成。
デビュー時はバンド名以外は未公表だったにも関わらず瞬く間に話題・大人気に。
ちょうど2006年のFUJI ROCKへ行った友人は『クロマニヨンズ』なんて知らなかったからすごく楽しかったとの事。うらやま。
ちな私は翌年の荒吐で見ました。かっこよかった。

コンスタントにイベントへ参加し活躍を続けています!!

まとめ

  • ブルーハーツは1985-1995にかけて活動していた大人気バンドです
  • 多くの著名人・アーティストに影響を与えた
  • 主要メンバーが現在別バンドで人気を博しています

いかがでしたか。今回はTHE BLUE HEARTSについてまとめました。
私の親世代のバンドですが、カッコいいものって時代を超えるというか、いつまでもカッコいいんですよ。

活動の中心がずっとライブだし、”好き♡”に忠実って感じで尊敬します。
そう聴くと『パンクロック』って本当にヒロトの心情なんだな、と思いますね。
ザ・ブルーハーツ 1986.11.27 豊島公会堂 6 パンクロック – YouTube

また、後続バンドでもブルーハーツの楽曲を演奏せず、あくまで別バンドとして活動しているところに好感が持てます。

おうちで過ごす時間も増えている事ですし、聴いたことない方は勿論、昔聴いていたよー!!っていう方も、また浸ってみてはいかがでしょうか。

やす田
やす田
私もいつか親になった時、子供に聴かせたい曲がいっぱいあるよ~!!





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